金属バット「円周率」まとめ
M-1グランプリ2017準々決勝(GyaO!)
4分ver.。この年の3回戦の円周率3分尺ver.も存在しているはずなのだが、一度もYouTubeとかで見かけたことがない。悔やまれる。コメント欄とかで伏線回収が最も話されているネタだと思われるが、いくらなんでも考えすぎや聞き間違いだと思われるものも存在。たとえば友保がパウンドケーキのことを「パイやないけあんなもん」と言ってるとするようなコメントがあるけど、パイじゃなくてパンでしょ。パウンドケーキ実際パンでしょ。丸くないってボケなんだからより四角いイメージのこと考えても角ばった食パンに近い形のイメージがあるパンでしょ。違ったらごめん。
というか読み直してみると他の伏線回収もどうなのかわからないところがある。回収に関するコメで簡単に確認できたのは
- おさわり禁止
- パウンドケーキ半分にきって+それパイやないか→2πr
- 家に2いっぱいある→2πr
- 胸にπ2つある→2πr
2πrにかけてるかもしれないってのあってもおかしくないと思う。序盤で小林が友保に円周率の定義を確認するところがあるので。なのでこれが伏線かもってのはあり得る話だと思う。よく見たなあ。でもパウンドケーキはパンでしょ。それに、円周率の定義確認もパウンドケーキ(小林の中では「まる」のもの)を直径を割り出すために中心を通る直線に沿って切断する(半分に切る)シーンのための必要な説明の気がする。小林が体を使って説明するシーンもその定義に合ってるしな。ところでパウンドケーキみたいな長方形のもんどう切ったら直径(と小林が解釈した切断面の幅長)の2倍になるんだ。パウンドケーキのアス比が無限に発散したら2に近づきますね。まあたぶんこれは「定規で曲線測ったからめちゃめちゃ誤差でた」っていうことなんだと思うけど。
19/02/15 ネタパレ(フジテレビ)
一昨日oaされた2分尺ver.。フリが足りない。これはキツかったですね。特に導入のそろばんが抜かされて最初から体になってるのはきつい気がする。むちゃくちゃ笑い足されてそう。小林筆算のとこで噴きかけてるのかな? あんまいらないような。
圧縮されてなお残ったということで、「教育を疑え」「概念つぶしてけ」パートに引きがあることを本人らも当然ですがわかっているようですね。各所で言っている「売れる気ある」という発言は嘘ではないなと感じさせられます。敗者復活以降の新しいファンの一定数が友保のパンクな姿勢から入っている様子から、こういう過激な言葉をポーズでも放つ様子にキャッキャする層は割といると思われるので、とりあえずまず売れるにはいい戦略だと思います。今年のM-1の準決勝前だって「金属バットは上沼恵美子の前でマナカナやって怒られてほしい」みたいな痛いツイートやコメント少なからずありましたもんね。
追加されたのは「筆算」や「こんなんできへんやん年寄り」のとこ。なぜか親切にもバリアフリーな証明を追求する姿勢は笑えますね。面白かった。
でもやっぱりもっと尺がほしい。